(記2018/11/7 修正2018/12/19)
子供だけでなく、大人も魅了するおもちゃ。
遊ぶもの。娯楽。そんなイメージのおもちゃですが、生涯を通しておもちゃは大切な役割を持っていると思います。
子供も大人もお年寄りまで、知育として、癒しやとして、認知症の予防として。
ずっと愛されるものですね。
おもちゃコーナーは子供だけでなく、夢中になっているお父さんやお母さんもよく見かけますね。
私も、幼児向けで優しい色合いのものが多かったり、動物のぬいぐるみがあったりするので、なんだかほっこりした気分になれて好きです。
そんなおもちゃについてですが、
食べ物をおもちゃのように遊びながら食べる。
私はそんなに悪いことではないと思っています。
(もちろん遊ぶだけで食べものを粗末してはいけませんね。)
私が子供の頃は、駄菓子などを遊びながら食べていた記憶がたくさんあります。
*遊びながら食べたもの*
(縁日)
・お絵かきたこせん(たこせんべい)
(シロップで絵を書いて、その後に色がついたザラメのようなものをかけて自作の絵せんべいを作るものです)
(駄菓子屋)
・笛を吹けるラムネ
・当たりが入っているあんこ玉
(お菓子コーナー)
・伸びるグミ
・ロシアンルーレット的なガム
・ハンコの形をしているお菓子
ただ食べるのではなく、
考えながら、楽しみながら、友達と一緒に食べる。
お菓子には
想像力やコミュニケーション能力を育てる
機会をもらっていた。と、懐かしく思います。
私にとっては
お菓子は大切な食育
でした。
さて、
うさぎのおもちゃはいろいろなものが売られています。
素材も様々ですが、ペレットやチモシーのように栄養価や詳細が明記されていないものも多いです。
『牧草』『かじり木』とだけ記載されているものもあります。
うさぎはおもちゃも食べてしまうので、ペレットやチモシーだけでなく、おもちゃにも注意しています。
粗繊維の少ないおもちゃの牧草を食べてしまうと、粗繊維の多く栄養価の高いチモシーをあげても・・・お腹いっぱいで食べないことも。
おもちゃに夢中になって本来食べて欲しいチモシーを食べる量が減ってしまう場合は、おもちゃを没収したこともあります。
(※明桜の場合ですが、以前ワラのおもちゃをあげた時に、そればかり食べてしまい、明桜にはそのワラは明桜には合わなかったようで、ウ○チが小さくなってしまいました。残念ながらそのワラは没収しました。)
うさぎの場合はおもちゃといっても、人間のように知育のためでも社会性を養うためではありませんし、必須のものではないと私は思っています。
伸びてしまう歯を削るためにはかじり木ではなく、普段の食事(チモシー)がきちんとしている事が大切。
私(人間)の自己満足に付き合ってもらっていると思っています。
明桜が今気に入っていて遊んでいるこちらのチモシーボールは2個目です。
手前の渦巻きチモシーが1個目です。
たくさん遊んでくれて、ありがとう😊
遊びながら食べられる
お菓子のおもちゃのようですね。
なので、素材はとても気になります。
たっぷり遊んでたっぷり食べる。
うさぎにとっても究極の食育なのでしょうか。
よい素材のおもちゃならば、そうかもしれませんね。
よく、
『食べ物で遊んではいけません』
とも言われていますが、
この言葉の真意はきっと、
『食べ物を粗末にしてはいけません』
『遊んではいけない時、場所で遊んではいません』
という意味なのだと思います。
遊び心ある食べ物は笑顔になれるので、好きです😊
私はお恥ずかしながら、子供のようなちょっとしたイタズラもしてしまいます・・・
ただに口に入れて食べた時よりも、
一つ一つの食材に興味と関心、
そして感謝の気持ちを持ちます。
その一品に想いを込める気持ちでやってしまう私のイタズラ・・・
考えてみると、周りから見たらお行儀が悪いですね😓
話を明桜に戻しまして
明桜くんお気に入りのチモシーボールですが、
2個目もあと少しで開きそうです。
くす玉割りを応援する気分で見守っていましたら・・・・
「どうだっ」
堂々とした様子でした(笑)
よくできました💮
中にはお宝(小枝)が入っています。
お宝(小枝)を手に入れてご満悦のようですね。
「がんばったでしょ?」
おめでとう!
『頑張ったで賞』は
やっぱり3個目のチモシーボールかな。
お、お財布と相談してみますね・・・😚