前回に引き続き、
うさぎ島(大久野島)レポートです🐇🏝️✨
うさぎ島へ行くまでのお話を少し。
もし、行く予定の方がいましたら
参考になれば嬉しいです。
【公共交通機関の場合】
JR呉線の「忠海駅」から歩いて3分程の
忠海港から、フェリーで向かうのが
一番メジャーな行き方。
のようですが、
7月の豪雨の影響で、呉線が運行休止だったので、
JR三原線から徒歩5分(もかからなかったと思います)の
三原港から『ラビットライン』(高速船)に乗って行きました。
高速船は片道30分。
※注意!土日祝日限定です。
『ラビットライン』は事前予約したほうがよいです。
計画性のない私は当日買ったのですが😅
早めに行って買わないと売り切れてしまうし、
(出港の30分前から発売開始ですが
もう少し前でも買えました。)
も
買えたはよいけれど・・・
出発時間まで時間を潰す場所がないです。
座るところはありますが、
港を見て、ボーっと待ちます(笑)
ちなみに、
忠海港からのフェリーは予約が出来ないので
乗船券の購入にとても並ぶそうです。
地元の方は、
「早めに行って並ばないと・・・
うさぎ島のうさぎは可愛いのだけど、
あれ(フェリー並び)が大変なんだよねぇ」
と言っていました。
フェリーの乗船券を買う時と、乗る時
2回の行列並びが必要だとか。
※12月15日に呉線が復旧予定なので、
その後のほうがアクセスがよいと思います。
ちなみに、高速船は
『ラビットライン』というくらいなので、
ウサギの絵や
もしかすると、
ウサギの耳がついてたり・・・
なんて、
幼稚な心で期待したものの
スタンダードな高速船でした(笑)
確かに、
自然の島は観光に力を入れない。
そのほうがよいのかもしれません。
🐇ここからは🐇
主役の可愛いうさぎさん達のお話です。
まず、何より
うさぎさんが「食べてよい食べ物」を
持って行く。
(食べてよいのもについては
事前学習必須です!!)
そうすると・・・
人に慣れたうさぎさん達が
たくさん来てくれます🐇💕
うさぎさんはキャベツは少量は〇ですが、
たくさんは✖です💦
私は一匹のうさぎさんが食べすぎないように
少し食べたところで回収して
また他の子にあげていました。
※ケチなわけではございません!
うさぎさん以外には貧乏性なのですが。
うさぎさんは本当に
本当に、繊細です🐇💦
『うさぎ島のうさぎは人に慣れている。』
という言い方は、
『飼われていたうさぎが捨てられた』
という説が本当ならば、
心にチクチクと違和感があります😢
フェリー乗り場や国民宿舎などの
人が集まる場所にいるうさぎさん達は
警戒心がなさすぎて、心配になるくらいです。
階段や通路など、人がたくさん通る道で寝ていました。
お子さんも走り回っているので、
危なくてヒヤヒヤします💦
こんなに近くでも撮らせてくれます。
うさぎさん達のいろいろな表情に
魅せられてしまいます。
うさぎ島はキャンプも出来るようです。
うさぎ島でキャンプが出来るなんて、羨ましいなぁ。
なんて思いながら
よく見ると・・・
うさぎもキャンプしている!!
添い寝してくれるのでしょうか?!
そんなん、興奮してしまいます。
※実際、添い寝は(うさぎさんにとって)危険です。
人間は寝がえり厳禁です。
自然の中に溶け込むうさぎさん。
なんだか、擬態のようです(笑)
自然の中でのんびりする姿。
ここでしか見られない、貴重な経験でした。
中には、こんなところが
お気に入りのうさぎさんも
お昼寝中のようでしたので
こっそり見守るだけに。
外見はふわふわのうさぎさん。
こんな穴を掘れるパワーがあります。
あちこちにうさぎさんが掘った穴があります。
うさぎさんの肢はとても細くて折れやすい。
なのに、こんな穴を作れるなんて・・・
いろんな事に感動です。
その力強い前肢で
キャベツを掴まれることも・・・
やっぱり、可愛い・・・
ワイルドに齧っても
可愛いです・・・
うさぎさんの主食、チモシー。
たくさん食べて
健康でいて欲しくて
持って行きました。
しかし、
美味しいものと健康に良いものは別です。
(人間も同じですね)
食べてくれないかもしれないけど・・・
と思っていましたら、
予想外の食いつき!!!
実は、
我が家のうさぎ、明桜(あさ)が食べない
短めチモシーなのですが
いつも捨てていたので
こんなに食べてもらえて嬉しかったです。
(※チモシー話です↓)
うさぎ島レポート、
次回
『うさぎ島の仔ウサギさん 他』
に続かせて下さい。