明桜(あさ)がうさぎの魅力をお伝えします

農学部卒で昭和世代の動物好きが、うさぎの明桜(あさ)から貰った幸せをお伝えします。”疲れていても寝起きでも読みたくなる”そんな、ほっこり癒しブログを目指しています。

おやつの包みを上手に開けたくて、練習しました

前回(※)うさぎさんの食べ物の包材についてお話しましたが、

(※)動物たちのごはんについて - 明桜(あさ)がうさぎの魅力をお伝えします

今回は、

おやつの包みについて

です。

 

私は、とっても不器用です。

手の指は10本各々太いので、細かい作業は苦手です。

スマホ操作も大変。

最近のロボットのほうが細かい作業が出来るのではないかしらと思うくらいです。

 

そんな不器用な手で格闘するのが、繊細なおやつ達です。
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お馴染みの御三家様です。

どれも美味しいのですが、包みが商品にピッタリサイズで開ける時に格闘します。

 

ちなみに

ホワイトロリータさんは昭和40年生まれ

ルーベラさんは昭和47年生まれ

ルマンドさんは昭和49年生まれ

(※ボルボンさんのHPより引用)

どれも昭和から愛されているのですね。

 

 

さっそく、端を切って食べようとすると、不器用な私はこのようになるわけです↓


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こうなると、ここからが大変。

 

反対側を切ってみるのですが、同じように中途半端にしか切れないと、もう取れ出せません・・・。

口で引っ張り出せば、どうにか出るんじゃないかと思って口に入れると、さあ大変。よだれがでお菓子が溶けて惨劇です。(汚いお話でごめんなさい)

ますます、包みに張り付いて取り出せず、ちょっとイライラします(とてもに大人気ない人間です)

 

「美味しいものが目の前にあるのに食べられない!」

ヤケになって乱暴に扱うと、繊細なお菓子はボロボロになってゆきます。

そして悲しい結果に。

折角のサクサク感が台無しになります。

 

さて、

そんなルマンドさんとルーベラさんに見習って欲しい方が、一番年上のお姉さんホワイトロリータさんです。

 

彼女は両端を持って左右に引っ張ると、『くるりんっ』と、包みが開くようになっています!↓


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これなら、不器用な私でも美味しいお菓子にありつけるのです。

ホワイトロリータさんの秘密 

ホワイトロリータさんの包みは片側が時計回りにねじられていて、反対側は反時計回りにねじられています。

なので、左右に引っ張るとストレスなく包みが開き、きれいな白肌がお目見えするのです。

 

ルーベラさんにもルマンドさんにも、”ベテラン ホワイトロリータさん”の匠の早脱ぎをしっかり見て習得してもらいたい。

不器用な私の小さな望みです。

 

 私からの歩み寄り

とはいえ、こちらも上手に包みを開ける努力をしようと思いました。

私のほうからも、ルーベラさんとルマンドさんに歩み寄りたい。

・ルマンドさん

ルーベラさんは特に夏場はすぐ溶ける。温度にも弱いし、折れやすい

 温度管理も大切な方です。

 開ける時にチョコレートが少し溶けていると、より一層、包みを開けることが難しいのです。

そこで、

凍らせてみました。

チョコレートをしっかり硬くさせておくと、強度が増して包みを開ける時に少し力を加えても耐えられるようになります。

 

・ルーベラさん

残念ながらサクサククッキーで勝負しているルーベラさんには、この作戦では改善されませんでした。

 ルーベラさんはハサミを使って切るのが一番安全確実です。

面倒くさがりな私はハサミを探すのが面倒・・・。

 

ルーベラさんとの距離はまだ縮まりそうにありません・・・。

 

 

さて、

ルマンドさんの包みの切り方のコツ。

端を持って開ける時に対角線上に、反対側の端をめがけて思い切って切ると、開けやすいです。

ルマンドさん1袋(13本)、ひたすら練習した成果です↓
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”練習すれば上手になる”

なんにでも共通する教訓ですね。

お菓子を開ける技。どこで役に立つのかわかりませんが。

 

指が不器用ならば、犬歯で開ける手段もあるようですが、私は犬歯があまり鋭くないので、上手に使えません。

子供の頃に、犬歯で袋を開けたり切ったり出来る友達に出会った時は、関心しました。(お行儀はよくないのでしょうが、その当時は特技のように感じて、羨ましかったのです)

 

うさぎの明桜(あさ)も齧り上手

私のお気に入りのパジャマも穴だらけです。

 

「ちょっと、ひっぱっただけだよ」
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今のところ、明桜が穴を開けるのは私の服だけです。

しかも、左側のお尻限定。です。

なんの意味があるのかわかりませんが、遊んだ後、満足そうに横でウトウト眠り出すので、ついつい許してしまいます。

 

太ももの下をくぐるのが好きなようで、体育座りを要求します。足を伸ばしていると、強めにツンツンされるので、かたみの狭い感じで、ずっと体育座りをしています。

すると、太ももの間から覗きこんで、お腹によじ登る。

よくわからない遊びが最近の流行のようです。

 

「ひょこっと」
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太ももとお腹の”ぷにぷに”度のチェックをされているようで、つい力を入れてお腹を引っ込めてしまいます。

 

 

明桜を見ていると、先ほどのルマンドさんとの共通点を思いつきます。

”暑さに弱い”

”折れ(骨折し)やすい”

どちらも繊細。私からの歩みよりが必要です。

 

「食べたら、またあそぼっ」
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 繊細な生き物、明桜は今日も元気いっぱいです。

うさぎは暑さだけでなく、寒さにも弱いです。

 

真冬も元気で過ごせるように、たくさん食べてたくさん遊んで体力つけてもらいたいです。