先日の休日のお話です
まったりしたい朝の時間
なんだかこの日の明桜は
いつも以上に
「遊ぼうよ～！」
のアピールが激しく
こちらを見て、ウロウロ
サークル前で仁王立ちして
サークルをカチカチ齧っては
熱い視線を送ってきます
かわいい…
一緒に遊びたいっ
けれど…
その時の私は
・ケージとサークルの大掃除
・朝ごはんの支度
・掃除
・洗濯
・買い物
…順番待ちしている家事たちを
少しでも片付けたいところでしたので…
まずは
明桜をサークルに出して
ペレットを食べている隙に
明桜のケージを大掃除！
から始める事にしました
ささっと
ペレット入りのお皿と
明桜をサークルに出して
さて
ケージの大掃除するぞ！！
珍しくテキパキ頑張っていると…
ドンっ
ドンっっ
後ろから変な音が
うすうす
音の正体は
わかってはいたものの…
明桜がいるサークルを
振り返る事をせずに
明桜に声をかける事もせずに
黙々と掃除を続けていると
ドンっ
ザラザラ～
ドゴンっ！
ザラザラ～…って
この音は経験上
少し”いや～な音”です…
「明桜くん、何してるの？」
振り向いて声をかけると
「ねぇあそぼっ」
すぐに
駆け寄ってきてくれました
そして
お皿を見ると…
ペレットの残りがやけに少ない
そんなに
すぐに食べるはずは…ない
ということは…
「もう、あそべる？」
ありゃりゃ
先程の
床に何かが当たる変な（音）
お皿を何度か持ち上げ
縦置きにして（ドンっ）
中身をこぼし（ザラザラ～）
ご丁寧に
平置きに戻したようです（ドゴンっ！）
「もぅったいくつだよっ」
”ごはんを与えておけば
しばらく大人しくしているだろう”
そんな風に思った事を
ちょっぴり反省しました
”今、忙しいから”
”他にやる事があるから”
それは、言い訳ですね
明桜をいつでも一番に
大切にしてあげないと
ほんの少しの気遣いや心がけ
相手が動物でも人間でも
忘れてはいけませんね…
「ぷいっ」
平日の昼間は
お留守番
平日の夜も
私の帰りが遅くなってしまうと
満足に遊んであげていない…
休日だって
日中は出かけてしまう事が多いし
明桜は毎日
私の都合に合わせて
待っていてくれているのに
反省です
明桜のケージの大掃除の後は
主人の朝ごはんの支度を後回しにして
明桜と遊ぶ時間を長めに取りました
「いつもみていてね」
明桜がものをくわえたり
投げたりする行為は
・ご機嫌で遊んでいる時
・何か不満がある時
・私に何かを伝えたい時
です
今回は明らかに
”ご不満”だったのだと思います
掃除だって
洗濯だって
主人の朝ごはんだって
一日くらい手抜きしても大丈夫！
（最後の一つは…大丈夫ではないデスネ）
明桜の存在
傍にいてくれるのが
当たり前だと感じると
ついつい後回しに…
ペレットまき散らしの
「ザラザラ～」
の音は
”いや～な音”ではなく
ありがたい
”警告音”
だったのだと思いました
