(記2018/10/4 修正2018/12/12)
我が家には、(私を含めて)花(華)がないのです。
先週から気になっていた
お花屋さんの店頭で出会った🌼
「特価!ミニ胡蝶蘭」。
店頭にはたくさんのお花が並んでおり、
その中でも最前列は
「オススメの季節の花」
と
「売り残った特価の花」
両者が並んでいると
扱いの差を感じて、少し悲しくなりましたが、
前から部屋の中にお花が欲しいと思っていました。
以前、
観葉植物の土から、小さな虫さんが大発生してテンヤワンヤしたちょっとショックな経験があるので
土を使っていない鉢植えのお花が欲しい。
胡蝶蘭は”バーク”か”ミズゴケ”で育てられるので”うじゃうじゃ虫問題”に悩まずに楽しめます。
胡蝶蘭、ずっと欲しいなと思っておりました。
【バークとミズゴケについて】
*バーク
水の吸収と排出がよいです。
空気も含むのでジメジメの湿気がたまらず、
胡蝶蘭を育てるのに適した環境を作ってくれます。
木の樹脂で作られています。
*ミズゴケ
以前はこちらが主流だったと思います。
水をよく吸うコケです。
湿気がこもらないように、
植木鉢は素焼きのもの等と合わせて使うほうがよいです。
安いです。
そんな憧れの胡蝶蘭・・・
やっぱり欲しい!
と決断
したものの・・
2種類あるっ。
どっちにしようか迷い。
迷い・・・・
決断!!
両方、大人買い。
1つは自分に。
1つは虹の橋にいるもも🐰へ。
ももは華のある美うさでした。
ねぇ、ぼくは?
えっと💦
もちろん、愛嬌のある、はんさむ君ですよ😊
さて、特価で買ったミニ胡蝶蘭。
安くても大切にして何度も咲かせたいです。
多少知識はあるものの、やっぱり
プロであるお花屋さん店員さんに
コツを聞いてみました。
Q1 お水は?
Q2 植え替え時期は?
Q3 花が落ちた後にやることは?
お花屋さんの回答です。
A そんなこと考えなくて…大丈夫です。
ちょっと笑いながら言われてしまいました。
安くて小さい胡蝶蘭を素人が育てる場合は
”一度かぎり”
なものなのかなぁ。。。
(※二度咲きが難しい品種もあるようですが、私が買ったミニ胡蝶蘭が上手に育てれば二度咲きしてくれるようです。)
一度きりなんて悲しい。
立派に育ててあげたい!
と思い、
以下の方法で来年も咲かせて見せようと思います。
※上のQ3つに対するA3つです。
Q1 お水は?
A1
これからの冬場はカラカラに乾いてから(10日に1回くらい)
ミズゴケに含ませる水量は、びちょびちょにしない!
あとは、普段は葉っぱだけに水を少しスプレーする。
※現在、ミズゴケを使っているので、バークよりも湿気がこもりがちです。
ミズゴケに水を含ませ過ぎると根腐れの危険があるの注意です!
Q2 植え替え時期は?
A2
観葉植物の植え替え冬にやるのは、
私の経験上あまり良い結果にならないことが多かったので、
バークに植え替えは諦め、春まで待ちます。
温かくなった5,6月に実行予定です。
Q3 花が落ちた後にやることは?
下から4番目くらいの節の上を切る。
※注意すること
節から新しい芽が出てくるので、この節の様子をよく確認!
茶色くなっていると、その節は固くなってしまっていて芽が出て来ません。
茎と同じような緑色の節の上を切るようにする。
4番目の節は茶色い場合は、3や5番目の節の上を切るとよいです。
現在、お花が落ちてすっかり寂しい姿です。
しかし、新しい可愛い葉っぱがお目見えしています♪
胡蝶蘭の枯れてしまう原因NO1は
「構いすぎ=水のあげすぎ」
です。
”胡蝶蘭専用の肥料”や”直射日光を避ける”など
いろいろと”綺麗な花を咲かせるコツ”はありますが、
動物と一緒で植物も、
”毎日、様子を見る”。
これは大切なコツです。