(記2018/10/30 修正2018/12/17)
明日は🎃ハロウィンですね。
平日なので街中もそんなに賑やかにはならないと思いますが‥
明桜(あさ)にとっては、きっと、いつもと変わらない1日。
変わりなく、平穏であることを願いつつ
まったり明桜と夜を過ごしています。
立派な毛皮をお持ちの明桜。
換毛期はのうさぎさんたちは、仮装するかのように
姿を変えて楽しませてくれます。
『長期預けていたうさぎさんの毛の模様があまりにも変わってしまっていて、我が子だとは思えないくらいで戸惑ってしまった。』
というエピソードも聞いたことがありますが、うさぎさんによるのかもしれません。毛の模様だけでなく、成長につれて性格も少し変わったりします。
毎日一緒に過して、日々の変化を知ってあげる。
うさぎさんに限らず、全ての生き物に共通する愛情ですね。
長期のお預けは、控えたいです。
(明桜 生後2か月)
明桜は、生まれた時はおでこに白い毛の模様がありました。この当時はわりと目立つ特徴で、万が一に迷子になった時の特徴になるなと思っていました。
ここで、マメ知識。
おでこの模様について
~馬さんの場合~
馬の世界では、おでこに白い毛の模様があることを『流星』(又は『星』)と言われています。個人的に『流星』の模様の馬さんが好きです。私は馬さんを見るのが好きなのですが、傍で見るだけで、特に乗馬の技術はありません。馬さんも表情豊かで魅力的な動物です。
このおでこの模様は必ず遺伝するわけではないので、『流星』の名馬の子が必ず『流星』模様があるわけではありません。個性豊かな馬さんの模様も魅力のひとつです。
~明桜(あさ)の場合~
明桜のパパ・ママ・兄弟みんな『流星』模様はありません。明桜だけしっかりとおでこに模様があり、私は一目惚れでした。遺伝子の不思議に興味津々。出来る事ならば、明桜のおじいちゃん・おばあちゃんも知りたかったです。
おでこの白毛の行方
明桜のおでこの毛は当然大きくなっても変わらないと思っていました。
が、しかし。
明桜を健康診断に連れて行った時のことです。
「おでこの白い毛、消えないといいですね」
明桜が幼い頃に、獣医さんに言われたひとことです。
「え??消えることもあるのかな?!」
と、私は驚いたのですが‥
さすが、獣医さんです。
予言者かと思いました。
そう、予言とおりに『流星』はすっかり流れてしまったのか、星は消えてしまいました・・・
(明桜 1才3か月)
よく見ると、白毛が5本くらい、
残っているのですが、よく見ないとわからないくらいです。
『流星』のおでこの白毛
とっても可愛かったのにな・・・
残念っ。
「‥‥残念‥だなんて‥」
「ひどいっ」
口の中がピーマン汁で緑色です。
仮装しなくても十分なくらいのハロウィン写真が撮れてしまいました。
『残念』だなんて思ってしまって、明桜に申し訳ないです。
見た目ではないです。
おでこの白毛がなくなっても
明桜の魅力は日々増すばかりです。
いつか、明桜がおじいちゃんになって、
もう一度、おでこに『流星』白毛(白髪)が生えてくる時は、
もっともっと、 魅力的なおじいちゃんうさぎになることでしょうね。
そう思うと、一日一日が とても楽しみで大切に感じます。
明桜が健康で長生きしてくれる事を祈って、
ハロウィン用に魔除けのカボチャ提灯でも作ろうか‥
と、思いましたが、なんせ不器用なので‥
たくさんカボチャを食べて、
私自身が魔よけ🎃となって、明桜を護ります。