昨日の節分、
小さな幸せを噛みしめました。
毎年、節分は楽しみです。
理由は
酢飯とお刺身が好き。
煎り大豆もおやつにするほど好き。
私にとって
美味しいイベントです。
海鮮恵方巻と煎り大豆、
いつでも
コンビニに売っていたらいいのに。
と願いたくなります。
(※煎り大豆は節分以外の季節は
なかなか見つかりません…)
反節分派の意見
反(?)節分派の方が
「恵方巻を
黙って黙々と食べるなんて
なんだか、
ばかみたいじゃんっ」
と、話ていました(笑)
確かに…
そう言いたくなる気持ちも
なんとなくわかります。
非日常的な
不思議な雰囲気…
だとは思います。
我が家では
恵方巻を食べる時は
TVを消して、
黙って食べます。
私は、
じっくり味わいながら
大好物を食べられるので
嬉しい時間です。
普段よりも
食べ物の美味しさを感じます。
こんな平穏に
美味しい物が食べられて
ありがたいなぁ
と、感謝の気持ちも湧きます。
脱線話ですが
食事は
TVを消して
目を閉じて
味覚をフルに使って
ゆっくり食べると
食べ物の美味しさを
とても感じる事が出来ます。
私は朝ごはんを
朝日を浴びながら
目を閉じて
少しづつ
味わって食べます。
(時間がある時だけですが)
そうすると
食べ物に対する感謝と
なんとも心から
「あぁ、美味しいなぁ。
幸せだなぁ。」
と思う事が出来ます。
心も体も満足出来ます。
(※ちょっと残念なのが、
朝は時間が限られているので
のんびりしすぎると
食べきれなかったり
遅刻しそうになります(笑))
話を節分に戻しまして
恵方巻と豆まきのルール?に
適当に従って
今年も美味しく頂きました
恵方巻の食べ方
”恵方(神様がいる方角)を向いて
(今年は東北東でしたね)
黙って一気に食べる”
夫婦揃って
東北東を向くので…
今年は
主人の背中を見つつ食べました。
神様に
”無病息災と商売繁盛”
を願って…
というより、
主人に対して
”元気でお仕事頑張ってね”
と願いを込めたような気分でした。
豆まき
夫婦で行う豆まきは
交代制です。
毎年、
豆にオマケでついている
鬼のお面をつけて
豆まきするのですが
今年はお面がなかったので…
「何これ?」
以前、衝動買いした
オオカミ(鬼役)と
ウサギ(豆まき役)の被り物で
コント風の豆まきとなりました。
我が家の豆まきルールは2つ
・明桜のいない場所で
(食べたら心配なのと、驚かさなため)
・豆は踏まない!
(掃除が大変)
ルールに従い
オオカミとウサギは
室内の寒い廊下で
近隣の迷惑にならないように
小声で豆まきしました
”今年も福が来ますように”
小声でも、願いは届とよいのですが。
「あったか~」
もこもこ素材が
気になるようです
オオカミの被り物を
ふんわり置いてみると…
「えぃっ」
入れそうなところは
入りたくなるようです。
穴うさぎの習性なのでしょうか…
「くんくんっ」
続いて
ウサギの被り物も
ふんわり置いてみました
「くんくん、くんっ」
我々が被った後なので
もしや、
臭いのでしょうか…
「えいっ」
ウサギの被り物に
うさぎが入って
4つの耳が動いていたので
なんだか
可笑しかったです。
「あそぼっ」
最後は私のガウンの中にも…
温かくて
薄暗い場所が
お好みのようです。
明桜が興味を示すもの。
時々、私には
よくわからない事があります。
きっと
私にはわからないような
すぐれた感覚を
持っているのでしょうね。