うさぎの明桜(あさ)くん。
年末から朝晩、お薬を飲み続けています。
＊もくじ＊
漢方のちから
処方して頂いているお薬は明桜に合っているようです。
日に日に元気になり
体調を崩す前よりもパワーアップしているような…
お薬には漢方薬も入っているそうです。
”明桜の身体が今どんな状態なのか”
適格に判断したうえで、
最適なお薬を頂いているのだと思います。
漢方の知識がないのですが
元気いっぱいに走り回り
超回復しているような姿を見ると
「漢方の力ってすごいなぁ」
と興味が湧いてきます。
明桜自身も薬の時間になると
「待ちきれない！」
といった様子です。
（見た目は透明と濃い茶色の薬なので
美味しそうには見えません。
濃い茶色の薬を飲むときは
前歯がお歯黒のようになっています）
薬を欲しがる姿を見ると
明桜自身が
"これは身体に必要なもの"
と、わかっているのかな‥
と思ってしまいます。
獣医さんの仰るとおりです。
動物の未知なる能力を感じます。
「ちゅぱちゅぱっ」
かわいい音を立てて飲む姿を見ると
”仔うさぎがミルクを飲むときって、
こんな感じなのかなぁ‥”
と、より一層愛おしく見えてきます。
シリンジを引っ張り
齧りそうになるほど勢いがよいので
サークルの外からあげています。
勢いが凄くて、
柵に顏を突っ込んでくるのですが
おかげで柵が邪魔で口がうまく開かず
モガモガしてしまいます。
可愛いし、面白いし。
シリンジを置いていた小皿は
少し薬がついています。
そのお皿を舐めたり
転がしてみたり。
物足りなそうな姿に
また笑ってしまいます。
元気になってくれて、とても嬉しいです。
薬を卒業するのも嬉しいことですが‥
夢中になる明桜の姿。
見れなくなるのはちょっと寂しい。
変に複雑な心境です。
漢方薬というと、市販の滋養強壮薬や、便秘薬、風邪薬…
そのくらいしか馴染みがないのですが
専門家に相談して処方してもらったことがないので
効果もあまり実感したことがありませんでした。
動物病院で明桜がお世話になったおかげで、漢方の力を信じるようになりました。
（実感した明桜に効果の程を聞いてみたいくらいです）
私自身の体質改善にも、もっと知りたいなぁと思うほどです。
漢方は心にも身体にも効果があるイメージなのですが、自分に合ったものが見つかれば、きっと楽になる方々がたくさんいるのかもしれませんね。
”漢方に使われる生薬が
各国で争奪戦になっている”
との噂を聞いたのですが、
今後もっと高値になるのでしょうか…
動物たちの治療に、もっと広まって欲しいです。
写真がブレるんです
さて、漢方のちからのおかげなのか？？
明桜が元気いっぱいで
静止画を撮らせてくれません。
「ねっ、ねっ、おいしいねっ」
野菜を食べる時くらい
落ち着けばいいのに（笑）
口をモグモグしながら
周りをウロチョロ…
見ていて飽きません。
あれこれ同時進行なうさぎ
人間の子供だったらお行儀が悪いと言われるのでしょうが…
うさぎさんのような草食動物は、
食べながら、周りの様子を伺ったり、移動したり、う〇ちも出したり…
いろいろ同時に動かないと
生きていけないのかもしれないな…
なんて、思ったり。
（ 同時進行出来るなんて
ビジネスマンなら優秀ですね。）
彼らの行動の一つ一つに、意味がある気がします。
生きる事を教えてもらっているようで
興味深く、楽しんで見守っています。
…それにしても、
元気です。
「あそぼっ」
チモシーのおもちゃを振り回し…
私は
時折、チモシーを投げつけられ…
寝転がっていれば頭をホリホリされ…
痛い。
けど、
嬉しい。
たくさん撮って、撮って…
やっと
ブレていない写真が１枚撮れます。
「ん？」
これは、朝５時半の明桜です。
朝から
とてもお元気なのです。
私も朝型ですが
明桜のように５時からハイジャンプは出来ません。
お昼寝がしたい
朝型人間の私は、夕方には電池切れです。
夜早く寝られるわけではないので
睡眠不足を溜め込むばかりです。
”適度なお昼寝は作業の効率を上げる”
よく言われていますが
私自身も勉強していた頃、とても実感しました。
お昼寝を取り入れている職場。
ちょっぴり羨ましいです。
「おっかけっこしよ！」
ギンギンの眼差しでアピールしてきます。
（通院中＆投薬中のうさぎさんとは思えない…）
うさぎさんのような朝夕に活発な動物は
お昼寝のプロという事になるのでしょうか。
明桜が朝晩フルパワーで遊べる秘訣は
お昼寝と、細かい休息でしょうか。
無邪気で自由な明桜のおかげで
朝は一日が明るく始まり、
夜は溜まった疲れが和らぐ気持ちで
眠りにつくことが出来ます。
明日も
朝っぱらから、笑えるほど
元気いっぱいな明桜が見れますように。
